
業種セブンイレブン店舗経営
従業員数未掲載
設立2006年
プレイヤー兼監督のようなスタイルで
ワンマン的な経営に陥っていた
ワンマン的な経営に陥っていた
「従業員に上手く仕事を任せていくことができずに、私一人で何でもやってしまっていました。そのため当然従業員も育たず、悪循環に陥っていたのです」
No.2の誕生や親和性の高い従業員の増加により
経営者としてやるべきことに集中できる環境に
経営者としてやるべきことに集中できる環境に
「コアバリュー策定後、強力なNo.2が誕生したことに加え、親和性の高い従業員が7割近くまで増えました。結果、私も企業成長のために時間を使えるようになったことは、大きな成果です」
コアバリュー策定を通じて組織全体が成長し
代表が7連休を何度も取れるように
代表が7連休を何度も取れるように
「親和性の高い従業員が増え、組織全体が成長した結果、現場の対応力も向上しました。そのため今まで2連休もままならなかったところ、7連休を何度も取れるようになり驚きましたね」
合同会社エースジャパン・リテイリング
代表 阿部央様
神奈川県でセブンイレブンのフランチャイズ店舗を経営。代表一人で引っ張るワンマン的な経営スタイルになっており、会社としてどのように成長していけばいいのか悩みを抱えていました。そこで、株式会社オプティの久能克也によるMVV策定ワークショップを導入した結果、どのような変化が起こったのかを伺いました。
captive_portalhttps://bnkaihnms.jbplt.jp/
導入いただいた「MVV策定ワークショップ」とは
理念やMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)策定のためのワークショップを開催し、ファシリテートを実施。経営チームの考えを引き出しながら、議論を促し、コアバリューなどの言語化を支援しました。
※コアバリュー:組織の全員が共有しておくべき価値観のこと。3~7個の短い言葉で表現され、従業員の行動の基準となる。
※コアバリュー:組織の全員が共有しておくべき価値観のこと。3~7個の短い言葉で表現され、従業員の行動の基準となる。
導入事例ダイジェスト
強力なNo.2の誕生と親和性の高い従業員が増えたおかげで、
経営環境が劇的に変化し、会社成長を実現できる環境になりました
経営環境が劇的に変化し、会社成長を実現できる環境になりました
これまで実務に時間を取られ、会社成長をどう実現していくのか、といった点を考える時間を持てませんでした。しかし今回久能さんのワークショップで、私たちが大切にしている価値観をベースにコアバリューを策定し、そこを軸に組織改革に取り組んだ結果、親和性の高い従業員が今では7割占めるようになりまして。強力なNo.2も生まれ、経営環境が劇的に変わり、今では経営者としての本来のミッションに向き合えるようになりました。
抱えていた経営上の課題
1周りに任せられず
1人で全部抱え込んでいた
1人で全部抱え込んでいた
「責任感が強すぎる部分があって、周りに任せたり頼ったりすることがなかなかできなくて。その結果、周りの従業員も育たず、結局私一人で回さないといけない構造ができあがってしまっていたのです。」
2コンビニ店舗間の一貫性もなく
組織としての統一感がなかった
組織としての統一感がなかった
「コンビニ経営の特性上、店舗間の一体感もなく、企業全体としての統一感もありませんでした。同じ方向を向いている社員が当時どれだけいたのかと言われたら、数えるほどしかいなかったように思います。」
3経営者が実務に忙殺され
会社成長に時間を使えなかった
会社成長に時間を使えなかった
「監督兼プレイヤーのようなスタイルで、オーナーの仕事も現場業務も行っていて、日々忙殺されていましたね。正直会社をどう大きくしていくのか、という経営者が考えるべきことにも目を向けられていませんでした。」
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「MVV策定ワークショップ」でこう解決!
組織の軸となるコアバリューを策定し、組織力や親和性の向上を実現
大切な価値観をベースにしたコアバリューをもとに組織改革を行い、親和性の高い従業員の割合が7割程度まで向上
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当初は価値観のバラつきのある組織だったが、阿部代表の価値観や理念を基に、大切にすべきコアバリューを5つ設定。そのコアバリューを基に人員の入れ替えなどの組織改革に取り組み、親和性が高いと思える従業員の割合が7割程度まで向上。その結果、組織全体の統一感や実行力が高まった。
組織力の向上に加え、強力なNo.2の誕生によって経営環境も劇的に変化
コアバリュー策定を通じて代表の右腕となる幹部が育ち、経営者としてやるべきことに集中できる環境に変化
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コアバリュー策定と組織改革によってマネジメントしやすい環境へと変わり、これまで経営に興味がありながらも、チャレンジできなかった従業員が、No.2のポジションになることを立候補。その結果、阿部代表の負荷も軽減し、企業成長など本来経営者がやるべきミッションに集中できる環境へと変化した。
現場力が高まったことにより、阿部代表も休暇を取れるように
親和性やモチベーションの高い従業員が増加し、現場力が高まったことで、従業員へ仕事を任せられる環境を実現
history
これまで現場従業員に業務を任せきることが難しかったため、長くとも2連休しか取れない状態だった。しかしコアバリュー策定後、親和性やモチベーションの高い従業員が増えたことにより、現場の実行力が向上。その結果、従業員に業務を任せられる環境になり、代表も7連休取れるようになった。
Point of Selection
選定ポイントと選定理由
答えを提示するのではなく、自分たちでの議論をサポートしてくれるか
「久能さんはただ答えを提示するのではなく、私たちにとことん考えさせる方向に持っていってくれたので、本当に良かったです」
単なるキャッチコピーではなく、実践的なバリューを策定できるか
「久能さんは今ある価値観を基にバリューを抽出してくれます。そのため机上の空論ではなく本当に使えるものになると確信が持てました」
一緒に伴走しながら、サポートしてくれるか
「コアバリュー策定に当たり何度も議論を重ねましたが、久能さんはずっと一緒になって考えてくれたり、アドバイスをくれたりしましたね」
Voice of Customer
お客様の声
自分一人で引っ張っていて、正直ワンマン的な経営に陥っていました
コアバリューを策定する前は、幹部メンバーはいたものの実質私一人で会社を引っ張っている状態で。周りに業務を任せたいと考えても、自分と同じ方向を見ている従業員は少なく、結局は自分一人で抱え込んでしまっていました。
そのため現場の仕事もやりつつ、社長の仕事もやりつつと、いわば監督兼プレイヤーのような形だったので、本当に休みも寝る暇もなく働いている感じでした。結果、経営者としてやるべきこと、つまりは会社をどう大きくしていくのか、といった点を考える時間も十分に取れずに悩んでいまして。
そんな中、同じ経営者団体に所属していた久能さんに、コアバリューの効果やそれによって組織がどう変わるのか、といった話を聞く機会があったのです。それでお願いしてみようとなったのが、最初のきっかけでした。
そのため現場の仕事もやりつつ、社長の仕事もやりつつと、いわば監督兼プレイヤーのような形だったので、本当に休みも寝る暇もなく働いている感じでした。結果、経営者としてやるべきこと、つまりは会社をどう大きくしていくのか、といった点を考える時間も十分に取れずに悩んでいまして。
そんな中、同じ経営者団体に所属していた久能さんに、コアバリューの効果やそれによって組織がどう変わるのか、といった話を聞く機会があったのです。それでお願いしてみようとなったのが、最初のきっかけでした。

合同会社エースジャパン・リテイリング代表 阿部央様
強力なNo.2が誕生した上、親和性の高い従業員が増えました
コアバリューの策定にあたっては、幹部全員で好きなキーワードや会社成長に必要なワードを100個以上出し、似た言葉をまとめていきました。
その結果、「誠実であり、オープンマインド」など納得のいくコアバリューを策定でき、これを基に組織変革を進めました。従業員への説明を通じて共感した人は残り、反感を抱いた人は辞めていきました。
最初は多くの退職者が出て、不安もありましたが、その後コアバリューに合う人材を採用し、今では親和性の高い社員が7割近くを占めるようになりました。組織の統一感も増し、多くの従業員が同じ方向を向いていると感じられるのは嬉しいですね。
また、マネジメントしやすい環境へと変化し、経営参画に意欲がありながら機会がなかった石橋がNo.2に立候補。彼が右腕となったことでマネジメント基盤が整い、経営環境も大きく改善されました。
その結果、「誠実であり、オープンマインド」など納得のいくコアバリューを策定でき、これを基に組織変革を進めました。従業員への説明を通じて共感した人は残り、反感を抱いた人は辞めていきました。
最初は多くの退職者が出て、不安もありましたが、その後コアバリューに合う人材を採用し、今では親和性の高い社員が7割近くを占めるようになりました。組織の統一感も増し、多くの従業員が同じ方向を向いていると感じられるのは嬉しいですね。
また、マネジメントしやすい環境へと変化し、経営参画に意欲がありながら機会がなかった石橋がNo.2に立候補。彼が右腕となったことでマネジメント基盤が整い、経営環境も大きく改善されました。
組織が成長して、7連休を取れるようになったことは嬉しいですね
親和性の高い従業員が増え、さらに石橋がNo.2を担ってくれるようになったことで、会社全体が成長したように思います。オープンマインドというバリューを掲げたおかげか、現場からボトムアップでちゃんと意見を言えるような環境になり、いまでは積極的に会社を良くするための動きを能動的にしてくれるようになりました。
その結果、経営者としての役割により時間を割くことができるようになりましたね。会社を大きくするための打ち手をしっかりと考えることができ、新規店舗出店も実現できたのは大きな成果だったと思います。
また、現場力が高まり、トラブルなども圧倒的に少なくなったことで、これまで2連休さえままならなかった状態だったところ、7連休を何度も取れるようになったことも嬉しい変化です。
しっかりとプライベートが確保できたことで、リフレッシュできることは勿論、経営者としてのスキルアップにも時間を充てられるようになり、会社経営にも良い影響が出ていますね。
その結果、経営者としての役割により時間を割くことができるようになりましたね。会社を大きくするための打ち手をしっかりと考えることができ、新規店舗出店も実現できたのは大きな成果だったと思います。
また、現場力が高まり、トラブルなども圧倒的に少なくなったことで、これまで2連休さえままならなかった状態だったところ、7連休を何度も取れるようになったことも嬉しい変化です。
しっかりとプライベートが確保できたことで、リフレッシュできることは勿論、経営者としてのスキルアップにも時間を充てられるようになり、会社経営にも良い影響が出ていますね。
ワンマン的な経営に限界を感じている方におすすめのワークショップです
世の中の中小企業経営者は、私のように周りに頼ることができず、結果的にワンマン経営に陥ってしまっている方は多いと思います。そういった方は、目先の仕事に追われ、未来のことにまで目を向けることがどうしても難しい。
しかし、コアバリューを策定し、そこを軸に経営改革に取り組むことで、経営者一人に頼らない強い組織を創り上げることができます。
久能さんのワークショップを受けることで、自分たちの軸を明確にでき、そこをベースにコアバリューを策定できます。コンサルタントのように答えを教えてくれるわけではありませんが、しっかりと自分たちの頭で考えるようにサポートしてくれるので、借りものではない「自分たちのものと思えるコアバリュー」を策定できました。
もしワンマン的な経営に陥り、これから会社を大きくしていくことに限界を感じているのであれば、久能さんのワークショップを受けることで、そこから脱することができるはずです。
とことん自分たちで答えを導いていくというスタンスのため、考え方によってはスパルタ式ではあるものの、このワークショップを乗り越えられれば、必ず強い組織として生まれ変わることができると自信を持って言えます。
しかし、コアバリューを策定し、そこを軸に経営改革に取り組むことで、経営者一人に頼らない強い組織を創り上げることができます。
久能さんのワークショップを受けることで、自分たちの軸を明確にでき、そこをベースにコアバリューを策定できます。コンサルタントのように答えを教えてくれるわけではありませんが、しっかりと自分たちの頭で考えるようにサポートしてくれるので、借りものではない「自分たちのものと思えるコアバリュー」を策定できました。
もしワンマン的な経営に陥り、これから会社を大きくしていくことに限界を感じているのであれば、久能さんのワークショップを受けることで、そこから脱することができるはずです。
とことん自分たちで答えを導いていくというスタンスのため、考え方によってはスパルタ式ではあるものの、このワークショップを乗り越えられれば、必ず強い組織として生まれ変わることができると自信を持って言えます。
本導入事例における
MVV策定ワークショップの導入効果
コアバリューを軸に
親和性の高い組織へ
親和性の高い組織へ
・会社にとって大事なキーワードを抽出
・コアバリューを基に組織改革を実施
・親和性の高い従業員が7割程度に増加
No.2が生まれ
経営環境が変化
経営環境が変化
・組織改革により従業員の質が大きく向上
・経営環境が整ったことでNo.2が誕生
・経営者としての仕事に向き合えるように
組織が強くなり
7連休取得を実現
7連休取得を実現
・親和性の高い従業員が増え、現場力が向上
・現場のトラブルなども大きく減少
・代表が何度も7連休を取れる環境に変化