同時多発的に複数の企業のグロースハックを行う組織です。事業成長のための専門的リソースを外部企業に提供することで、複数の企業と共により多くの事業を創出することを目的としています。

コンサルティングや支援のようにクライアントに対して関与の低いアプローチではなく、関与度の高いグロースハックを直接的に提供する事業です。

起業家や経営者がサービスを作りグロースハックをするためにはマーケター、営業、エンジニア、デザイナー、バックオフィス、投資家などの様々なプロフェッショナルが必要となります。グロースハックスタジオではビジネスデザインチームとして、専門人材や実務遂行に必要なバックオフィス・従業員やアルバイトなどを保有しており、これらのリソースを活用したグロースハックを提供します。

例えとして、ハリウッドの映画スタジオによく似ています。ハリウッドが優れた映画を素早く何本も生み出せるのは、映画制作には監督、俳優、スタッフなど多くの専門家などのプロフェッショナルな人材と資金がスタジオに集積されているからです。1からノウハウの構築や人材の調達を行なっていないため、スピーディーに、かつ成功確率の高い環境で映画を作ることができます。

FILED-Xのグロースハックスタジオはまさにそれのグロースハック版で、かつスモールビジネスに特化しています。複数の事業立ち上げ経験者が揃っているので、事業に合った適切な問題解決方法やスケール方法を実践し、成功確率を上げていくことができます。

スモールビジネス領域での事業創出と成長にフォーカス

スモールビジネスに特化した低予算で効果的な事業創出と成長に特化しているため、赤字前提のスタートアップや事業規模ありきの大企業が行うような施策をではない専門サービスを提供できます。

同時多発的に独自プロセスにしたがって事業成長を実現

特徴の1つとして、新規事業の迅速な開発とプロトタイピングがあげられます。一度に1つのプロジェクトを構築するのではなく、複数の企業とプロジェクトを同時に取り組むことが多く、最新情報やノウハウを共有する環境があります。

効率的にグロースハックするための専門リソースを保有

マーケティング・セールスに強みを持つグループ会社と静岡スタジオを構えており、専門人材・バックオフィス支援の従業員・パッケージソリューションなどを保有しています。

出資・共同創業

FIELD-XではCVC（コーポレートベンチャーキャピタル）として、スモールビジネス向けの事業投資や共同創業を行っています。一般的なファンドでは外部の投資家がいるために急成長するための事業計画を強いられ、上場か売却が出口戦略となります。しかし、FIELD-Xでは自己資本でスモールビジネス（中小企業型）に投資しているため、安定した黒字を前提に長期的に利益を生み続ける堅実な成長を目指すことが可能です。

スタジオによる業務支援（ビリングバック）

スタジオの人員やグロースハックサービスの使用料として業務支援報酬をいただいています。ただしこの業務支援代金を利益のためではなく原価をカバーするためであり、あくまでもグロースハックを目的としているため、他社と比べると格安でサービス提供を行っています。また、一般的な受託制作会社のようなスタンスではなく、グロースハックのための専門サービスとしてWEB制作・マーケティング支援・営業支援・バックオフィス支援など、幅広く実務に直結するサービスを取り揃えています。

経営人材・メンターのアサイン

FIELD-Xグループでは、共創と事業ポートフォリオの構築を文化としています。そのため、単なる受発注の関係ではなく、より事業に一歩踏み込んでパートナーや共同経営者として事業に関わることも珍しくありません。言い換えれば、経営人材の確保や様々な事業経験のあるメンターを抱えることが可能です。また、人材に関しても共同で雇用しているケースもあり、アーリーステージのスモールビジネスにとっては「自社雇用ではないが細かく使えるスタッフ」を保有することも可能です。

実践的な事業立ち上げノウハウを得られる

グロースハックスタジオは過去に多くの新規事業を立ち上げてきた実績とノウハウがあります。そのため事業の構想段階からスケーリングまで、紋切型のアドバイスに留まらない実践的なサポートを受け、ビジネスの失敗確率を下げることが可能です。

人的リソースが得られる

グロースハックスタジオには、スモールビジネス経営者の事業アイデアやグロースハックを実現してくれるエンジニア・デザイナー・マーケターなどのスペシャリストが存在しており、事業アイデアを素早く形にして仮説検証・改善のサイクルを回すことができます。

出資や支援を得られる

グロー氏ハックスタジオは、自らが事業アイデアを創出し続けており、共同の新規事業に対して出資を行ったり、共同法人を設立しています。ファンドではないため外部投資家はおらず、加速的な短期成長やM&Aの出口戦略を求めることはなく長期的に腰を据えた事業成長を共に歩むことができます。